背景

訪問販売などを行う場合、ハンディターミナルを利用した販売形式が利用されることが多いと思われます。既にそういったシステムはハンディターミナルの販売としてパッケージ化されて販売されています。しかし、訪問予定が決まっているものや、お客様ごとに販売価格が異なるものの管理を行うことは、ハンディの容量も含め、そこまでパッケージ化されたものは少ないのが現状です。

目的

  1. 決められた訪問コース毎に訪問できるように案内すること
  2. お客様ごとに決められた単価が、ハンディにダウンロードされて、すぐ納品書や領収書に印刷できること
  3. 納品、売上、現金回収のデータをパソコンにアップロードできて、テキストデータをはき出すことが出来て、パソコンの販売管理とリンクできること

システム全体像

特徴

・事前に入力した販売ルートに沿って、ハンディターミナルによって売上を入力できる。

・ルート外の入力に対しても対応し、お客様毎の単価設定も可能である。

 

全体的な流れ

 

画面レイアウト

ハンディターミナルはキーエンスのBT1000シリーズを使用しています。

 

自社で持っている販売管理システムとの接続が可能です。ただし、接続部は別途カスタマイズとなります。

 

よくあるご質問

現状ではBT1000シリーズでのみの稼働になっています。
今後、Webの検討の中でタブレットでの入力も検討しています。

データベースのみをクラウドで操作することは可能です。
営業所の多い会社などはその方法をおすすめしております。