お正月から飲んべえ


除夜の鐘が聞こえたら、万世の善光寺に毎年行っていたのだが、どういう事になってしまったのだろう。
疲れていたのか、それとも単に怠け者なのか、しっかりと休んでしまった。確かに散々、美味しい酒を飲んでいたんだから、疲れて寝てしまったからと言って、バチが当たったりはしないだろう。
ある意味、疲れて寝てしまったのだから、元旦としては、爽やかな朝を迎えることとなった。
お寺と神社。
もともと我が家は、天台宗のお寺だったのだから、自分の家にお参りすればそれでいいような気もするのだが、そうもいかない。

神社に行こうという事になって、正月から上杉神社に行く。正月の参拝客は多く、お稲荷さんにも手を合わせ、松が岬神社にも手を合わせて、今年はご利益がありそうだと納得している。
ラジオで、お寺は金色の10円玉や5円玉がいいと言われたが、神社は、銀色100円玉、50円玉、1円玉らしい。お財布のなかから、銀色の硬貨を出してしっかりとお参りした。
さっそく、ご利益があったのは、帰りの上杉城址苑。
なんと、米沢、置賜の酒蔵が樽酒をふるまっていた。きっと除夜の鐘の時間は混みあっていたのだろうが、1日の午後。
観光客に混じって、すべての酒蔵の酒を飲み比べ。
ほとんど、へべれけになってしまった。


今年の運をこれで使い果たしてはどうしようもないのだが、いきな振る舞いのお酒に幸せな気分になったのだった。